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日本最大のCMデータバンク【ビデオリサーチコミュニケーションズ】

サービス

番組情報データベース

日々の視聴率データに必要不可欠な番組情報をデータベース化

ビデオリサーチが発表している視聴率調査(注1)向けの番組情報を全国32地区の放送エリアについて作成しています
(視聴率調査対象エリア)。



番組情報作成業務の概要

1 放送局 放送局名
2 放送日 番組の放送日
3 放送開始時刻 番組の放送開始時刻
4 放送分数 番組の放送分数
5 番組名タイトル 番組名称
6 音声モード 番組の音声情報

これらの情報を各テレビ局から入手し、データベース化しています。そのデータを基にビデオリサーチでは番組ごとの視聴率の算出を行っています。新聞や雑誌、WEBなどに掲載されているようなテレビ番組放送予定表ではなく、番組情報部で作成しているのは、実際に放送された番組の情報を放送終了後にまとめたものです。

私たちがテレビを見る際、放送を終えた番組の情報が必要となることは殆どありません。なぜならば、事前に各テレビ局が発表する番組放送予定表を利用して、自分の見たい番組を選択・視聴していることが多いからです。

予定は未定。

一般に「ラテ欄」と呼ばれているテレビの番組情報は、あくまでも予定の情報です。「予定は未定」という言葉があるように、その予定表どおりに番組が放送されるのかどうかは番組が終わってみないとわかりません。時と場合によって実際の放送が予定から変動することはよく起こります。

たとえば、スポーツ中継の場合。予定時間内におさまらず延長になった場合、次に予定されていた番組は、放送の都合上中止になったり、時間を短縮して放送されることがあります。逆に、予定時刻よりも早く終了した場合や悪天候のため中止になった場合などには、ラテ欄に載っていない番組が放送されることもあります。

他にも、災害によって放送中の番組が途中からニュースに切り替わるケースなど、予定と実際の放送が異なるケースは多々あります。

現在・過去・未来を継続したデータに。

実際に放送された番組を正確に、現在・過去・未来と継続したデータとして記録することで、私たちは視聴率の土台作りという役割を担っています。

(注1) 視聴率調査について
視聴率は、テレビの番組やCMがどのくらいの世帯や人々に見られているかを示すひとつの指標です。
サッカーやプロ野球などのスポーツ番組、大事件が起きた時の特別番組などの視聴率から「国民の関心の高さを探る」ことや、視聴率の移り変わりから「社会の動きを知る」といった、社会調査的な側面で利用されることがあります。
また、視聴率データは、広告出稿社(者)、テレビ局、広告会社が広告取引をする際に、テレビの媒体力や広告効果を測るひとつの指標として利用されています。さらに視聴者がテレビをよく見る時間帯やよく見る番組を知ることで、番組制作・番組編成に役立てる、いわゆるマーケティングデータとしても活用されています。

※株式会社ビデオリサーチHPより引用